前回までのＭｉｎｉｃｈａｍｐｓ６４は

今年、ミニカー界の大手”ミニチャンプス（ＰＭＡ）”が突如投入した”Ｍｉｎｉｃｈａｍｐｓ６４”。
発売されるやいないや大人気商品となり、少ない入荷量と相まって壮絶な争奪戦となりました。


私も幸運な事に、希望のモデルは入手する事が出来ました。
場所によっては発売日の開店後数分で売り切れるものもありましたね。


Alfa Romeo 8c Competizione Roadstar

Ｍｅｒｃｅｄｅｓ Ｂｅｎｚ ＳＬＲ ＭｃＬａｒｅｎ Ｒｏａｄｓｔａｒ

この２台は、日本で発売されたこのシリーズの最初の２台。
私は実はオープンカーがあまり好きでは無いので、入手を相当悩んだのですが、伝えもれてくる出来のよさに思わず手に入れた２品です。
実際、クローズドボディではあまり見えずにもったいない内装の彩色や造りが堪能できて、非常に良いモデルだと思います。
タイヤにパターンが付いていないことがこのモデルで分かりましたが、残念であるとの声が聞こえるもののそこまでのマイナスポイントにはなりませんでした。
むしろ、極小のエッチングパーツ（８ｃならリアの車名）などが奢られ、低く低くまとめられたスタイルと相まってこのシリーズの価値を一気に押し上げました。


Alfa Romeo 8c competizione

Mercedes Benz SLR McLaren

Porsche 911 GT3 RS

Porsche Cayman

二回目に登場したシリーズですね。その中からロードカーを４台入手しました。
このほかにはポルシェカイエンが２種出ていました。
中でも８ｃはものすごい競争率が高かったようで、店頭で見ることは皆無でしたね。
カイエン・ＧＴ３ＲＳ・ＳＬＲ・８ｃとも、すべて京商サークルＫサンクスで先にリリースされていましたので、格好の比較対照となりました。
ポルシェ２種とＳＬＲに関しては、さすがの圧勝でした。８ｃももちろんでしたが、このモデルに関しては、造詣に関しては京商も良く出来ていたように思います。（価格が違いますもの。）


Bentley Continental GT

Bentley Brooklands

間にコンチネンタルＧＴＣが単品で発売されていましたが、その次に発売されたのがこのベントレー２種。
そのほかにはポルシェ９１１が４種（２種＋２種）出ていましたが、スルーしました。
両方ともこのサイズでは非常に珍しい車種ですので、ベントレーは両方購入。
コンチネンタルＧＴはなぜかサイドウインドーがドンガラでしたが、高級感の中にも若々しいスポーティ感が良く出ていて、非常に気に入りました。
ブルックランズは、そのでかさにまず驚きましたが、何よりもボンネットマスコットがありえないくらい細かいパーツで再現されており、驚きのモデルとなりました。




レーシングカーも幾つか出ておりました。
（上の写真の上段は京商製です。）


Ｐｏｒｓｃｈｅ 911 GT3 RSR

意外と入手が難しかったモデルです。
セブリンク１２時間耐久のフライングリザードのみ入手できました。
箱がチェッカーフラッグになっていますが、ルマン仕様はルマンの専用箱だったそうです。
若干不満もあるんですが、見栄えの良いモデルです。


Porsche 935 ADAC 1000km

Porsche 935 6h Watkins Glen

Porsche 934 ADAC 300km

現状では、最後にリリースされているのがこのポルシェですね。
９３５の＃１は少々多めに入荷したらしいですが、なんと瞬殺だったという。
京商では出ていない丸目タイプでのリリースでしたから、人気が殺到したようですね。
どうせなら、リアが９３４みたいな丸いタイプで出ていただけたら嬉しかったです。
９３４のボディに９３５のボディを乗せたら、初期の９３５に・・・ならないか。バンパーとか違うし。
９３４/５は出来ますね。

このほかに”イタリア限定”とかいうのも入ってきてましたね。
Ｆｉａｔ５００が先行入荷になりました。
年末には、待望のアストンマーチンＤＢＳもやってきます。


おまけに来年ですが、メーカーのみ予告が出ておりましたね。
Ａｓｔｏｎ Ｍａｒｔｉｎ、ＡＣ Schnitzer,BMW,Jaguer,Maserati,Mini,Mercedes-Benz,Mercedes-AMG,Porsche,And more...
幾つか”予想”が出来そうですが、正式発表と安定供給を祈りたいですね。